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法人向けクラウド・ネットワークサービスのINAP Japan

ソリューション
SOLUTION

“失敗しない” 法人オフィス用インターネット回線の選び方

オフィスの移転や新設は、インターネット回線の品質を見直すチャンスです。

オフィスの移転や新設をきっかけとして、インターネット回線を見直したり新たに契約を検討したりする企業は多いことでしょう。今やWeb閲覧やメールだけではなく、Web会議、クラウドアクセス、リモートワークVPN等の利用が広まり、オフィスのインターネット回線はますます重要性を増しています。

法人向けインターネット回線を選定する場合に、まず気になるのはコストメリットですが、快適な業務利用のためには、それ以外にも考慮すべきポイントがいくつかあります。

1)そもそも、個人向け回線と法人向け回線の違いとは?

多人数でも快適な利用環境

個人向けのインターネット回線は、自宅で個人または家族数人が同時にインターネットにつなぐ程度の環境を想定して設計されています。また、家庭用として手頃なコストでサービス提供することを優先するため、利用中に通信が多少遅くなったり、止まってしまったりすることは仕方ないものとして考えられています。

一方で法人向けのインターネット回線は、多くの従業員が一斉にインターネットにアクセスする環境で支障なく業務が行えるよう設計されています。帯域保証型の回線サービスであれば、インターネットが混雑している時間帯であっても契約帯域の範囲内で快適に利用できます。また個人向けと違って、業務利用中の通信の遅れや停止はビジネスに大きな影響を与えることになるため、万一の障害発生時にも影響を最小限に抑えられるよう、設備を冗長化する等の対策が取られています。

サポート体制が充実している

前述の通り、企業のネットワーク回線のトラブルは業績や経営状況の悪化に直結しかねない死活問題となります。その点、法人向けインターネットサービスでは専用のサポート窓口が設けられており、問い合わせには速やかに対応してもらえます。
専任の担当が付くことも多く、回線の増設やオプションの追加などの相談もスムーズです。さらに企業ユーザーのニーズに応えるため、24時間対応や英語対応といったサービスが整えられていることも重要なポイントと言えます。

固定(グローバル)IPアドレスが利用可能

通常、個人向け回線はIPアドレスが「変動」(動的IP)で、インターネットにアクセスする度に異なるIPアドレスが割り当てられる仕組みです。
一方で多くの法人向けインターネットサービスは、「固定(グローバル)IPアドレス」(静的IP)の利用に対応しています。

固定IPアドレスの利用には、以下のように豊富なメリットがあります。

(1)IPアドレスによるアクセス制限が可能

例えば、開発段階のWebサイトのデモ環境や特定のクラウドサービス等、アクセスできるユーザーを限定したい場合には、固定IPアドレスを使って制限をかけることができます。

(2)VPN接続に対応

「VPN接続」とは、支店や自宅など離れた場所から自社のファイルサーバーやPC等にアクセスする際に、データを暗号化して通信の安全を保つ仕組みです。
多様な働き方のひとつとして定着しつつあるテレワークの運用にあたっても、情報漏えいを防ぐためにVPNは必須と言っても過言ではありません。
VPN接続環境を整備するためには、固定IPアドレスが必要不可欠です。

VPNの仕組みと固定IPアドレス

(3)公開サーバに対応

自社に公開Webサーバやメールサーバ等を設置する場合には、固定IPアドレスが必要となります。サーバの台数に応じて必要数の固定IPアドレスを提供してもらえるか確認しておく必要があります。

2)法人向けプロバイダ選びのポイントは「回線速度だけで選定しない」こと

プロバイダの選定にあたって最も気になるのが回線速度ではないでしょうか。

一般的に高速通信に必要な回線速度は100Mbps~1Gbpsだと言われています。しかしこの値は、接続端末や用途、利用する従業員数によっても異なります。法人利用では個人利用に比べて上り(アップロード)速度も重要です。

ただし、これはあくまで契約上の「最大速度」であることに注意が必要です。カタログ記載の回線速度がいくら優れていても、後述の通り「(1)接続タイプ」や「(2)通信の安定性」次第では思ったようなパフォーマンスが出ないこともあるため、記載された回線速度だけを基準に選定するのはおすすめできません。

(1)接続タイプ(ベストエフォートか、帯域保証か)

ベストエフォート型サービスとは、仮に100Mbpsの通信速度で契約したとしてもそれは保証されません。あくまで「100Mbpsの範囲でサービスを提供します」というモデルで、つまり「最大で100 Mbps」の意味なのです。そのため、契約通りの最大速度が出ることはほとんどありません。

日本で一般に用いられているのはこのベストエフォート方式です。

一方で帯域保証型サービスとは、その名の通り通信の帯域が約束された通信回線で、契約者がネットワークを専有する形で100Mbpsの契約をすれば、常時必ず上りも下りも100Mbpsの速度を保証する、というサービス提供体系です。その分ベストエフォート型サービスと比較してやや高価になりますが、通信環境は格段に安定し、常に快適に業務を行うことができます。

帯域保証型の回線を選択すべき企業とは

  • 社員数が多い
  • Web会議やオンライン商談が多い
  • クラウドサービスの利用頻度が高い
  • テレワーク用のVPN接続が頻繁に行われる
  • 大容量ファイルをアップロード、ダウンロードする機会が多い

ベストエフォートと帯域保証、どちらを選べばいいの?
迷われた方のご相談はこちら。

(2)通信の安定性、SLA

プロバイダによっては、通信の安定性を保つ様々な独自技術や通信品質保証(SLA)を取り入れたサービスが提供されています。

例えばINAP Japanが提供するインターネット回線は、米国INAP社で開発されたRoute Optimizer(ルート・オプティマイザー)による、低遅延インターネット接続サービスです。Route Optimizerが自動でBGPルートの最適化を常時行うため、一瞬の通信障害やネットワーク遅延を許しません。

INAPは、インターネットを経由したパケットの通信品質保証(SLA)を提供する唯一のプロバイダです。

インテリジェント・ルーティング

INAP Japanのインターネット回線に関する
お問い合わせはこちらからどうぞ

(3)提供エリア

インターネット回線には提供エリアがあり、オフィスがエリア外にあるとサービスを受けられません。オフィスの移転や新設まで視野に入れてプロバイダを選定するのであれば、全国対応の回線を選定すべきです。

INAP Japanは全国対応。
お問い合わせはこちらからどうぞ

(4)コスト

最後に検討すべきなのがコストです。コストとしては、月額料金の他、初期費用や工事費用、解約時の違約金等にも留意が必要です。上記(1)~(3)の条件を満たす回線を、なるべく安く利用できるのが理想です。

INAP Japanでは、お客様のご要望に合わせてさまざまな帯域に対応したサービスメニューをご用意しております。
ご利用環境をお伺いして最適なプランをご提案することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

イーサネットサービス
10Base-T
100Base-TX
1000Base-T
1000Base-SX
10GBase-LR
帯域保証型 【固定料金】3M~10G
【従量制料金(95%ルール)】
10M (2Mミニマム~1M単位)
100M(10Mミニマム~10M単位)
1G  (100Mミニマム~100M単位)
10G  (1Gミニマム~1G単位)
ベストエフォート 【固定制】100M、1G

お問い合わせ・お見積りはこちらからどうぞ

auカブコム証券株式会社 様「レイテンシーが1/20、リモートワークも快適に」

auカブコム証券株式会社様

検討のきっかけ

INAP Japanの回線導入前は、日常業務で利用するインターネット回線はベストエフォート・シングル構成でした。
輻輳や障害が発生しても回避する手段が無かったため、社内ユーザから業務利用のWebブラウジングが遅いといった声が挙がったり、リモートワーク時のリモートVPN接続で画面転送が遅い、繋がりにくかったり、といった事象も発生していました。

導入の経緯

auカブコム証券株式会社様

そこで、回線帯域増速後のレイテンシーを調査すると、低い時でも50msec、ユーザから遅いといった声の挙がる始業・終業時間帯前後では100msを超えるレイテンシーであることが判明。

ベストエフォート回線の性質上、回線帯域を増やしても、通信先までのレイテンシーが改善されなければ、ユーザの体感速度も良くならないと考え、INAP Japanの回線を導入しました。

導入の結果

結果、始業・終業時間帯前後に高くなる傾向にあったレイテンシーが1/20に下がり、リモートワーク一斉導入時も問題なく対応できました。回線品質の課題は解消され、ユーザからの問い合わせも減少しました。

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