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地獄の淵でRock Us Baby! 

2021年05月01日

当社設立20周年記念ミュージックビデオ「地獄の淵でRock Us Baby!」を遂に公開しました。

[INAP Japan 20th_地獄の淵でRock Us Baby!]

私は元来時の経過の節目というものに対する意識が薄く、当社が設立何年目かを問われるたびに「10年くらい」と答えていたのですが、いつのまにか「20年くらい」にアップグレードしていたようです。社員の中には10年前に何のイベントもお祝いもしなかったことを密かに恨みに思っている人もいるようで、昨年の暮れから「来年は何かやりましょうね」とプレッシャーをかけてきていました。では、記念にミュージックビデオを作ろうかとなった時に、私には心に期すものが二つありました。一つ目は、「青空に向かい、使命を胸に、夢を託す」というような曲にしないこと。当社は朝礼はやりませんが、だからというわけではなく、いわば朝礼では歌えない曲にするということ。そして二つ目は、今のコロナ下の状況を特別意識したものにはしないこと。そしてできた歌詞がこれです。


『地獄の淵でRock Us Baby!』

常識外れの やり方が好きさ
くだらねえセオリー Kick Ass SAYONARA
偉そうな奴が したり顔で言う
やるだけ無駄だよ オトナになりなよ
Ah Ah Get up! and Move on
Ah Ah 止まらないぜ

Getting out of the cozy place
Ready for the crazy race
Fighting for the glorious case
Spitting on the bragging face
Take the risk and get it through
Demons are gonna stop us, too
We are gonna beat them up
They are gonna give it up
Ah Ah Fly up! and Catch it
Ah Ah We get them done, Yeah!

俺たちの やり方で
魅せていくのさ Keep it on!
Carry it out!

地獄の淵で 閻魔が笑う
凌いでみせるぜ Running on a Bumping Road
小技はいらない 正面突破さ
間合いを詰めて 一気に打ち込む

俺たちの やり方で
追いかける Go to Hell!
Get it down!

地獄の果てでは 悪魔が待つけど
恐れはしないさ 仲間がいるのさ
凌いでみせるぜ We wanna Go Whenever
Just Let’s Rock Forever
Never Lose!


この歌詞を見て驚く人は正直多いです。「地獄」、「閻魔」、「悪魔」。いずれも会社の二十歳の誕生日というめでたい出来事をお祝いするにはふさわしくない言葉なのでしょう。しかしこの20年を振り返った時に、それはまさしく地獄の淵、更には地獄の底で閻魔や悪魔と熾烈な闘いをくり広げ、凌ぎ切って生き残る。その連続だったのです。そしてそれは、闘いのレベルが上がり、我々の技芸も多少は向上したとは言え、今も何ら変わりません。今も乗り越えていかなければいけない課題や問題は山積みであり、コロナというのはそのうちの一つにすぎません。特段、これだけを切り出して特別視しなければいけないようにはとても思えない。これからも試練は続くでしょう。そうした中で、使命を帯びて夢を抱き青空に向かい飛び立つといった荒唐無稽な気分には逆立ちしてもなれません。
いわゆる「いい大学」を出て「大きな会社」で世間知らずに育ってきた私にとって、この会社の20年はすべてが「非常識」の連続でした。もともと米国のITスタートアップと日本の大企業との合弁会社などというものが上手くいった試しがない。そんなことは承知の上で始めた会社です。ほどなく両親からは見放され、天涯孤独な幼子は、世間の荒波に放り出されることとなりました。大企業の中にいては全く触れることのない理不尽なビジネス慣行、怪しげな会社、そして目を疑うような奇行、蛮行を繰り返す人々。そういう存在に揉まれて、鍛えられて、辿り着いた一つの結論。それがこの歌詞の冒頭です。

常識外れのやり方が好きさ くだらねえセオリー Kick Ass SAYONARA

このミュージックビデオは、私が生まれて初めて曲を作り、歌詞を書いて、映像企画、監督も行った作品です。従って私の哲学、精神、人格が強く反映されています。しかし面白いのは、参加してくれた社員がみな違和感なく映像の中にはまっているということです。私は、各人に大まかなコンセプトは伝えましたが、事細かなバンドパフォーマンスや演技の指導はしていません。ただ、各自の個性に合致した役割を割り振りました。このビデオはバンド演奏の裏に会社でのITトラブルを苦心惨憺して解決していくストーリーが走っています。人間には色々な個性があります。太陽のような光を放つ明るさ。少々人騒がせだが、人を惹きつけるスター性。周りが見えるリーダーシップ。物静かだが確かな解決力。他人が気付かないところをキャッチする意外性。賑やかな熱血漢。これらの個性が一つに融合して困難を乗り切っていく。社員のみなが、この価値観を共有しているから、演技も音楽も素人であるにも関わらず、各自がこんなにこのビデオの中で輝いているのだと思います。

最後になりますが、このプロジェクトでは色々な方にこのビデオの制作に協力していただきました。映像制作の佐藤さんとmellowsoda.のみなさん。レコーディングエンジニアの石川さん。このオリジナルソングのためのボーカルオーディションにご応募いただいたたくさんの方々。ビデオの中でかっこよく歌っていただいたグランプリ受賞の力-tsutomさん。演技で友情出演していただいた仲川さん。そして、音楽制作プロデュースをしてくれたインターンの学生さん。我々の日常では決して触れることのできない貴重な体験をたくさんさせていただきました。とても楽しかったです。深く感謝いたします。

それではみなさん、『地獄の淵でRock Us Baby!』、どうぞお楽しみください。

 

代表取締役 CEO 奥野 政樹

 

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